マナラは妊娠中に使っても平気?

妊娠中はお酒・タバコは勿論のこと、カフェインを控えたり、栄養バランスを考えなきゃいけなかったりと、何かを気を使いますよね。

 

私も妊娠していた経験があるのでわかりますが、化粧品は赤ちゃんに大丈夫なのかな?って思って調べたことがあるんです。

 

経皮毒やシャンプーが羊水に溜まるなどといった俗説は「ほとんど嘘」ということがわかりましたが(実証されていないとうだけで、本当に嘘かはわかりません)

 

実際に、妊娠中は控えたい化粧品の成分があるということはわかりました。

 

妊娠中に控えたい化粧品の成分一覧

ビタミンA

多く取りすぎてしまう胎児の催奇形性のリスクが高まるとされています。

 

レチノール、レチナール、トレチノインの3つが化粧品に添加されたビタミンAです。皮膚からの吸収性は低いですが、注意したい成分の1つだと思います。

 

ビタミンA酸誘導体は安全とされているので大丈夫です。

パラベン

2014年の9月にEpidemiology誌に掲載された研究により、パラベンが胎児に悪影響を及ぼす傾向が見られたそうです。

 

パラベンには胎盤通過性があるので、胎児も同時にパラベンの暴露を受けてしまうのです。

 

化粧品の防腐剤として使用されています。危険性が認知されてからは、パラベンフリーの化粧品が多くなりましたね。発がん性があるとされ、肌から身体に吸収されるので、多くの妊婦さんから検出される成分でもあります。

 

胎児に悪影響を及ぼすと言われている女性ホルモンである「エストロゲン」と近い作用があると懸念されているのです。

 

胎児の成長が阻害されたり、出産後に子どもが肥満になる傾向も高いとされています。

 

少量なら敏感肌の方でも使えるそうですが、私はパラベンが配合された化粧品を使うとヒリヒリしたり、チクチクとしたかゆみを伴うのでメチルパラベン配合でも使わないようにしています。

 

  • ベンジルパラベン
  • ブチルパラベン
  • プロピルパラベン
  • エチルパラベン
  • メチルパラベン

 

上にいくほど、抗菌活性が強いので注意が必要です。

 

※マナラはパラベンフリーですが、防腐剤が無添加なわけではないので、防腐剤完全無添加のクレンジングをお探しならコチラがお勧め。

 

マナラに使われている防腐剤が妊娠中胎児に影響がないか完全に確認できたわけではないので、私は妊娠中には防腐剤が添加されていないクレンジングを探しました。

ハイドロキノン

ハイドロキノンは肌の漂白剤とも呼ばれるほど美白効果の高い成分です。あまりにも効果が高いことから、化粧品に配合されることが国から禁止されそうになり、医薬部外品扱いになるところだったのです。

 

ハイドロキノン誘導体を配合してあるマナラなら大丈夫です。

 

ハイドロキノンとハイドロキノン誘導体との違いについて

 

トルエン

マニキュアに含まれていて、胎児の発達遅延や注意力散漫を引き起こす可能性があります。

植物オイル

サリチル酸

ベニバナ、オレガノ、ペニーロイヤルミント、ローズマリー、ローズ

子宮収縮作用があり、流産のリスクがあると言われています。

パラベン