マナラって本当に無添加?

無添加ってなに?
マナラのお約束である7の無添加の詳細を調べてみる
昔はマナラのお約束は「8つの無添加」だった?

無添加ってなに?

無添加とは、健康によくない防腐剤・着色料などを食品に加えていないことを言います。

 

転じて、食品だけじゃなく「無添加化粧品」という言葉が生まれました。

 

無添加という言葉を聞いて皆さんは何をイメージしますか?

 

実は、無添加というのは「何が無添加であるという規定はない」のです。言い換えれば、体に悪い成分が添加されていた場合でも「無添加」という宣伝文句を使うことができるのです。

 

「そんなわけ、ねーだろ!」

 

と思う方もいるかもしれませんが、これが事実なんです。

 

化粧品を販売するにあたって厳しく守らなければいけないルールといえば、薬事法ですが、現在のルールでは添加物において明確な規定はありません。

 

もちろん、最近ではスマホのおかげで口コミがすごい充実していますから、そんな嘘をついた企業は一気に信用を失うことでしょう。笑

 

ですからそのような悪質な企業は少ないですが、実はどこもかなり「ぎりぎり」なのが現実なんです。

 

そこで今回は、マナラは大丈夫かな?と思って調べることにしました。

マナラのお約束である7の無添加の詳細を調べてみる

無着色

無着色とは、その名の通り色がついていないことです。マナラホットクレンジングゲルを例に挙げると、本体であるゲルについているオレンジ色は美容液成分などで自然に付いた色ということです。わざわざ着色していないですよ!ということですね。

合成香料無添加

合成香料というのは、人工的に精製・製造された香料のことです。

 

合成香料の流通量は日本香料工業会の調べでは、2002年の実績で日本での生産量は10,628トン、金額ベースでは207億円であったとされており、私たちの生活に浸透しているといえます。
合成香料は肌に悪い
合成香料というのは石油由来の成分で作られている為、肌に負担になります。クレンジングや洗顔料はまだ洗い流すものなので負担は少ないかもしれませんが、化粧水や乳液などに含まれている場合は肌荒れの原因などになるので、お肌が弱い方や乳幼児には使用を控えたほうがよいとされています。

無鉱物油

鉱油はミネラルオイルとも呼ばれています。鉱物油の代表であるワセリンは医療現場でも使われていますし、流動パラフィンはベビーオイルの原料にもなっています。鉱物油がお肌に悪いというのはもはや時代遅れです。

 

しかし、鉱物油は石油からプラスチックやその他の工業製品を使った後にでる廃油から作られるのです。安価なので大量生産しており、いろんなメーカーの化粧品に使われています。

 

そのことから、鉱物油にも質があるというのは間違いありません。

 

マナラは消費者にとって不安材料である鉱物油を使っていないので、少し高価なんですね。ミネラルオイルが無添加というのは利益率を求めずに私たちに室の良い製品を提供してくれている証拠ともいえます。

石油系界面活性剤無添加

マナラの少し怪しい部分に、石油系界面活性剤無添加という言葉です。石油系が無添加であっても、合成界面活性剤は使われているということです。

 

先程お話した無鉱物油と同じで、石油系界面活性剤もそんなに悪者じゃないということが最近では分かっています。石油系界面活性剤だけを悪者扱いするのは、既に時代遅れとも言えるので、界面活性剤の種類に対して知識を持つことが大切です。

 

エタノール無添加

後日追記

パラベン無添加

後日追記

紫外線吸収剤無添加

後日追記

昔はマナラのお約束は「8つの無添加」だった?

実は、ホームページ上を探していると「8つの無添加」だった時期があったんです。昔は配合されていなかった成分は「旧表示指定成分」です。

 

いつからか、7つと8つが行き来するようになりましたが、全商品に共通して7つになったみたいです。

 

 

8つの無添加

 

無着色
合成香料無添加
無鉱物油
旧表示指定成分無添加
石油系界面活性剤無添加
エタノール無添加
パラベン無添加
紫外線吸収剤無添加

 

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