マナラは動物実験を行っていません。

【動物の命に優しい】マナラは動物実験を行っていない

安心してください!

 

マナラは動物実験を行っていません。

 

恐ろしい動物実験ですが、私たちの生活は動物たちの苦しみと犠牲の上で成り立っているのです。化粧品だけでなく、医薬品、洗剤、食品添加物、たばこ、農薬などに使われています。

 

そういったものの安全性を確認するために、動物達は実験に使われているのです。

 

では、動物達になんの問題もなかった化学物質が私たちにも安全かというと、もちろんそんなことはないのです。重大な副作用を引き起こしてしまったケースというのもあります。

 

例えばミトキサントロンと呼ばれる癌に関する処方のケースですが、犬にテストした結果問題がなかったけれど、人間では心不全という重大な副作用を引き起こしたケースです。

 

ここから先はかなり残酷なお話になってしまいますが、化粧品を使う上で知っておいてほしいことでもあるので書くことにします。

 

化粧品の実験では、おもにウサギが動物実験の対象となっています。なぜウサギかというと、痛くても泣き叫ぶ声があがらないからです。猫や犬は声をだすことができますが、ウサギは鳴きません。実際にウサギを飼ったことがあるかたは、鳴き声のようなものを聞いたことがあるかもしれません。「ブーブー」や「クゥ」といった鳴き声ですが、実際にはウサギには声帯が存在しないので、鳴き声ではありません。

 

なぜウサギに声帯がないのかというと、肉食動物に狙われるリスクが増えてしまうからです。鳴き声などでコミュニケーションを取ることは、自分の居場所を知らせてしまうリスクが増えるので、ウサギにとって不要なものとなったのです。

 

そんな静かでおとなしいウサギの性質を利用して、ウサギの目の中に化粧品やシャンプー、リンスを注入して目が炎症を引き起こしたり、ただれていく様子やどのような影響があるかを調べるドレーズテストと呼ばれる動物実験が行われています。

 

日本だけでも年間を通して10万匹以上のウサギが犠牲になっているのです。

 

動物の犠牲のない商品を選ぶこと、それは消費者である私たちが責任を持つことでもあります。

動物実験は必要不可欠?

動物実験によって得た医学的成果というのは沢山あるのもまた事実です。ノーベル医学生理学賞を見てもわかるように、動物研究は医学的発見において重要な役割を果たしています。

  • 筋ジストロフィー
  • パーキンソン病
  • 脊髄損傷
  • 角膜混濁
  • がん
  • 糖尿病
  • 結核

これらは動物実験によって、医学的成果が得られた代表的な病気です。ダーウィンは進化論は、人と動物には生物学的連続性があることを明らかにしましたし、ゲノム解析により、多くの生物の遺伝子情報は人と類似していることも証明されました。例えば、病気と関係のある遺伝子はマウスとヒトとの間では90%以上同じということもわかりました。実際に、インフルエンザや結核などは人と動物の両方に感染するのです。

 

最近では2010年にロバート・G・エドワーズが体外受精技術の開発によりノーベル生理学・医学賞を受賞しましたが、その研究に使われたのが「ウサギ、ラット、マウス、ハムスター」とされています。

 

1901年~2017現在まで、ほぼ毎年のようにノーベル生理学・医学賞を受賞している研究者は動物実験を行っているのです。これは動物実験が私たちの生活を豊かにしてくれている紛れもない事実です。医学、医療だけでなく福祉にも貢献をしている動物実験。

 

参考:実験動物が関わったノーベル賞一覧

 

化粧品にマナラを選択したあなたは誇りを持って下さい

 

このように、必要か?必要でないか?というのは一筋縄ではいかない問題です。動物実験に否定的であるなら、動物の命を食べるということにも疑問が生じます。既に私たちは、肉を食べずとも生きていける環境が整っているので、そういう意味でもベジタリアンの人は増えてきていますが、私は必要なこともあると思っています。

 

しかし、限りなく無意味な殺生や動物実験は減らしたいと考えています。恐らくこのページを呼んでいる人も、同じような考えを持っていると思います。マナラ化粧品は動物実験を行っていないということが、公式サイトで明記されているので安心して使用することができます。

 

一般的に市販されている化粧品とくらべて少し高いですが、お肌にも優しく、環境や動物の命にも優しいマナラ化粧品を使おうと思ったあなたはとっても偉いと思います!誇らしいことですよね。

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